スクールに通うことなくオンラインだけで受講できて、料金も安いと評判のCodeCamp(コードキャンプ)。
ですが、「コースだのプランだの色々あって、結局どれぐらいお金がかかるのか分からない!」とお悩みではないでしょうか?
そこで、この記事ではCodeCamp(コードキャンプ)の分かりやすい料金表と、期限内に終わらなかった場合の延長方法についてご説明いたします。
CodeCamp(コードキャンプ)の料金は結局いくらなの?
料金プランについて
60日間 (約2カ月) | 120日間 (約4カ月) | 180日間 (約6カ月) | |
料金(オーダーメイドコース) *入学金33,000円含む | 308,000 円 | 418,000 円 | 528,000 円 |
料金(マスターコース) *入学金33,000円含む *オーダーメイドコース以外 | 198,000 円 | 308,000 円 | 363,000 円 |
レッスン回数 | 20回 | 40回 | 60回 |
コードキャンプの料金体系はとても分かりやすく、シンプルです。
どのコースを選んでも、料金はすべて2・4・6カ月プランのどれか1つを選ぶことになります。
※テクノロジーリテラシー速習コースは除く
つまり、料金はコースではなく受講する期間によって決まります。
これ以外の料金は基本的にはかからないのですが、デザイン系のコースを受けようと思っている人は、Adobe製品(illustrator・Photoshop)の使用料金が別で必要になります。
上記以外は、ネットにつながるパソコンと、カメラとマイク(←PCに内蔵していたら買う必要はないので必ずチェックしてね)があれば大丈夫です。
無料カウンセリング実施中
CodeCampの公式サイトを見るカメラは、OFFにして顔出しせずに受講することもできますが、顔出しした方が講師の人とコミュニケーションを取りやすいのでお勧めです。
とはいえ強制ではないし、CodeCampにも「顔出しは必須ではない」と書いてあるので、嫌なら顔出ししなくても大丈夫ですよ~
CodeCampとテックアカデミーを比較した料金表
同じようなプログラミングスクールとしてテックアカデミーがよく挙がっているので、参考までに両社の比較表を作成しました。
基本的にCodeCamp(コードキャンプ)の方が安くてレッスン回数も多いのですが、学生さんの場合だとテックアカデミーの方が安くなります。
また、CodeCamp(コードキャンプ)には1カ月コースがないので、短期集中でやりたい人もテックアカデミーの方が良いかもです。
期間 | CodeCamp (コードキャンプ) マスターコース |
TechAcademy (テックアカデミー) |
---|---|---|
1カ月 (4週間) |
なし | 174.900 円 ※学生は 163,900円 |
メンタリング:7回 | ||
2カ月 (8週間) |
198,000 円 | 229,900 円 ※学生は 196,900 円 |
レッスン:20回 | メンタリング:15回 | |
3カ月 (12週間) |
なし | 284,900円 ※学生は 229,900円 |
メンタリング:23回 | ||
4カ月 (16週間) |
308,000 円 | 339,900円 ※学生は 262,900円 |
レッスン:40回 | メンタリング:31回 | |
6カ月 (24週間) |
363,000 円 | なし |
レッスン:60回 |
全て税込みの金額です。
テックアカデミーには入学金はありません。
CodeCamp(コードキャンプ) には3カ月コースがありませんが、「延長」という技を使うと自分で3カ月コースを作ることができます!
CodeCampで選択できる料金プランはコースで違います
CodeCamp(コードキャンプ)の料金体系は上記のようにとてもシンプルですが、コースによって選べる料金プランが変わります。
2・4・6カ月プランから選べるコース
- オーダーメイドコース
- Webマスターコース
- Webデザインコース(旧デザインマスターコース)
- Rubyマスターコース
- Javaマスターコース
2カ月プランしか選べないコース
- Pythonデータサイエンス
- WordPressコース
この2コースは2カ月プランしか選べませんが、延長することは可能なので、「2カ月じゃ終わらない!」という人でも大丈夫です。
でも追加料金がかかるので、できれば2カ月で終わらせたいところですね。
6カ月プランしか選べないコース
- Webデザイン副業コース
2022年5月に新たに追加された、6ヶ月間でWebデザイナーとして、転職や副業ができるレベルのスキル習得を目指すコースです。
「稼ぐこと」に特化したコースなので、実際にクラウドソーシングサービスに登録して、案件に応募します。制作物も講師がサポートしてくれるので安心です。
国際規格のスキル証明書「オープンバッジ」を取得できるそうですよ。
CodeCampの学習期間は延長できます
「安くすませたいから短期の料金プランにしたい」
「でも期間中に終わらなかったらどうしよう」
と不安に思うあなたのために、延長する方法をご紹介します。
モチベーション維持のためにも根性で期間内に終わらせてほしいところですが(笑)、延長方法を知っておくといざという時に安心できるので、知っておいて損はありませんよ。
レッスンはポイント制
まず前提として、CodeCamp(コードキャンプ)は、自分で好きな時間にレッスンを予約して受講する「個別指導」スタイルです。
そのレッスンを予約するために、ポイントを使用します。(1レッスン50ポイント使用)
このポイントの期限が「有効期限」です。
有効期限までに学習が終わらない場合、今持っているポイントの期限を延長するか、期限終了後にポイントを新しく追加して学習を続けていくか、どちらかを選ぶことができます。
【パターン1】ポイントを延長する場合
たくさんポイントが残っている場合は、持っているポイントを延長する方がお得です。
下記の延長料金を払えば、残っているポイントの有効期限を延長することができます。
延長料金(税込み) | |
1ヶ月間(30日間) | ¥33,000 |
3ヶ月間(90日間) | ¥77,000 |
ポイントの期限が切れてしまうと延長できないので(当たり前?)うっかり切らさないようにしましょう!
【パターン2】ポイントを追加する場合
「ほとんどポイントが残ってない」という人には、ポイントを追加で購入する方法があります。
ポイントは1ポイントから購入できます(1ポイント110円)が、1レッスン受けるのに50ポイント必要なので、レッスン回数でみると購入金額は下記の表のようになります。
「まとめて買った方がお得」ということはないので、自分の状況に合わせて購入してくださいね。
レッスン回数 | 料金(税込み) |
1回分(50ポイント) | 5,500円 |
2回分(100ポイント) | 11,000円 |
4回分(200ポイント) | 22,000円 |
6回分(300ポイント) | 33,000円 |
8回分(400ポイント) | 44,000円 |
10回分(500ポイント) | 55,000円 |
12回分(600ポイント) | 66,000円 |
14回分(700ポイント) | 77,000円 |
ここで大事なのは、ポイントを購入するタイミング。
購入したポイントの有効期限は、購入日から30日間なので、持っているポイントをすべて使ってしまった後で購入した方がお得です。
例えば有効期限が9/30までのポイントが300ポイントが残っているのに、9/1に新たに100ポイント購入してしまったら、9/30までのポイントが400ポイントになるだけなので。
後述しますが、ポイントの有効期限は提出課題の期限にも影響するので、できるだけ長ーくのばした方がお得なのです。
有効期限は提出課題の期限にも影響する
有効期限を延ばすと、自動的に提出課題の期限も延長されます。
その前に「提出課題って何?」というあなたのために、軽くご説明。
CodeCamp(コードキャンプ) の各コースには、それぞれ「提出課題」があります。
この提出課題は「私は〇〇や△△をすべてクリアできる技術力をもっています」ということを証明するための課題なので、合格したら修了証を受け取ることができます。
ゲームで言ったら、各ポイントで出てくるボスキャラ達みたいな感じですね。
ある程度の技術力(レベル)がないと絶対に倒せないっていう、あれです。
各コースに用意された提出課題は複数あって、そのすべて合格すると「コース修了証」が発行され、晴れてそのコースは卒業。ゲームで言ったらエンディングを迎えることができます。
この提出課題にも期限があって、それがポイントの期限終了日から30日以内なのです。
例)2021/11/1 に期限が終了するポイントを30日間延長した場合、提出課題の期限は 2021/11/30 から 2021/12/30 に延長される
提出課題は期間中なら何度でも提出できるので、有効期限を延長する場合は、とにかく少しでも長く延ばすことをおススメします。
ポイントを延長した場合
延長した期限終了日から30日間以内であれば課題を提出できます。
ポイントを追加購入した場合
購入したポイントの期限終了日から30日間以内であれば課題を提出できます。
延長テクニックでCodeCampの3カ月コースを自分で作成する方法
CodeCamp(コードキャンプ) には3カ月コースはありませんが、この延長テクニック(ポイントの延長、または追加)を使えば、3カ月コースを自作することができます。
CodeCampの2カ月コース(198,000円)+ 30日間延長(33,000円)=231,000円
期間 | CodeCamp(コードキャンプ) | TechAcademy(テックアカデミー) |
3カ月 (12週間) | 231,000 円 | 284,900円 ※学生は 229,900円 |
レッスン:20回 | メンタリング:23回 |
テックアカデミーよりレッスン回数は減りますが、安く受講できちゃいますね。
無料カウンセリングを受けると1万円割引になります
CodeCampでは契約する前に無料カウンセリングを受けられるサービスがあって、こちらを受けると1万円割引になるクーポンがもらえます。
もちろん私も受けましたが、強引な勧誘もなく、こちらが質問したことを答えてくれたり相談にのってくれるだけのお得なサービスなので、受けて得することはあっても、損することはありません。
不明なことがあるなら直接聞いてみるのが一番早いので、ぜひ受けてみてくださいね。
無料カウンセリング実施中
CodeCampの公式サイトを見るまとめ
今回はCodeCamp(コードキャンプ)の料金表と、延長方法についてのまとめは以下です。
1.どのコースを受講しても、料金は受講期間によって変わる。
2.受講期間は、2・4・6カ月のうちのどれかを選ぶことができる。
ただし、「Pythonデータサイエンス」と「WordPressコース」は2カ月のみ。
3.CodeCampの受講期間は、延長することもできる。延長方法は、「ポイントを延長する」または「ポイントを追加する」のどちらかで自分にあった方を選べる。
4.無料カウンセリングを受けると1万円割引クーポンがもらえるのでお得。
> CodeCamp(コードキャンプ)で無料カウンセリングを受けるこの記事が、あなたのスクール選びの参考になれば幸いです。
ぜひデザインやプログラミングを楽しんでくださいね!
無料カウンセリング実施中
CodeCampの公式サイトを見る